運動の秋!運動する時の3つのコツとは?

 

秋になりましたね。

気づけば2022年も残り2ヶ月ほどです。

年の初めに
「今年こそは、毎日エクセサイズをするぞ〜!」と
目標をかかげた方も多いのでは?

「あれ?全然できてない・・・」

そんな風に思っている人も、
脱完璧主義
今・ここから始めてみてはいかがでしょうか?

そんな方のために、この記事では
運動をする時のコツ
3つのポイント
お伝えしたいと思います。

 

【運動のコツ1】毎日少しずつ

毎日身体を動かすことが大切なのは、
皆さんご存じの通りですね。

健康でイキイキと暮らすための
健康の3本柱(食べる・動く・休む)の中でも、
身体を動かすことは大事です。

思い出した頃にドーンと
長時間の運動をするよりも、
たとえ5分でも
毎日ちょこちょこ身体を動かした方が
効果的
です。

 

理想的には、
朝ごはん前に身体を動かすこと。

5分から始めて20分を目指しましょう。

 

【運動のコツ2】いろんなタイプの運動を組み合わせよう

エクササイズは、
大きく分けて3つに分類されるのを
ご存知ですか?

  1. 陽:引き締める&筋力を鍛える系

  2. 陰:伸ばしたり、緩めたりする系

  3. 心肺機能を高める:持久力をつける系

これらを程よくミックスすることで、
理想的な身体の動かし方ができます。

 

一般的には、1週間位のスパンで
3つの種類のエクササイズを
組み合わせていくのがよい
と考えてください。

さらに言いますと、
こちらの記事でご紹介した体質&気質(=ドーシャ)によっても、
その理想的なバランスは変わってきます。

(詳しくはアーユルヴェーダのドーシャで考える、夏の終わりにとるべき食べ物とは?をご参考に)

また、体調や季節によっても
自分に必要なエクセサイズも変わってきます。

 

(わたしが主宰する
まるごとセルフケア10の週間塾では、
第4の習慣として
この運動の組み合わせ方も取り上げています。)

 

ですが、結局は
自分が好きで、長続きしそうなもの
選ぶのもコツです。

身体の声を聴き
今の自分にとって何が必要か
感じるようにしてみて下さいね。

 

【運動のコツ3】一番大切なのは呼吸と身体を連動させること

先ほど説明しましたように、
どんな運動が合うのかは
人それぞれに違います。

しかし、万人に共通することもあります。

それは、

「呼吸(氣&エネルギー)と身体を連動させる」

という、どのように動くか?の部分です。

 

呼吸と身体を連動させるとは、
体内のエネルギーがきちんと循環するように
体を動かすということです。

息を止めないとできないような
キツイ運動ではなく、
気持ちの良い呼吸ができるくらいの
身体の動かし方ということです。

心肺機能を高め、
持久力をつけるための運動の場合は、
多少息が上がっても良いのですが、

基本的には気持ちよく呼吸ができることが
無理をしすぎないための目安になります。


東洋の伝承医学である中医学や
アーユルヴェーダでは、
「気」という言葉には「空気」つまり呼吸そのもの
という意味のほかに
「エネルギー」という意味もあります。

「氣と身体を動かす」ことをおすすめする背景には、
カロリーを消費するための運動よりも、
「エネルギーを増やすための身体の動かし方」を心がけよう、

という考え方があるのです。

いいかえれば「息」は
「生きる」ことと直結しているのです。

 

運動する3つのコツで、少しずつ運動習慣を身につけよう

運動する時の3つのコツをお伝えしました。

  • 【運動のコツ1】毎日少しずつ

  • 【運動のコツ2】いろんなタイプの運動を組み合わせよう

  • 【運動のコツ3】一番大切なのは呼吸と身体を連動させること

運動することは健康の3本柱のなかでも鍵になります。

今年中に少しでもご自身に合った
運動習慣が身につくといいですね。。

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