野草を使ったレシピ【タンポポの葉・行者ニンニク】
みなさんこんにちは。
【食べる・動く・休む】のアーユルヴェーダ式習慣化サポーター
まりこラベンダージョーンズです。
毎年、春の楽しみとなっている
フォレジング(採集)。
こちらの記事では、わたしが実際に作った
野草を使ったレシピをご紹介します。
「フォレジングって何?」
「野草を食べるとどんないいことがあるの?」
と思われた方は、
野草を食べる。春のフォレジングの魅力とは?
をご確認ください。
【野草を使ったレシピ】タンポポの葉のごま和え
【材料】
タンポポの葉
手に入りやすい青菜
(ヨーロッパにお住まいなら洋野菜のスイスチャード、日本なら小松菜など)醤油(適量)
黒ごまペースト(適量)
(練ゴマがなければ中近東食材の「タヒニ」やピーナツバターでも代用できます)
【作り方】
採ってきたタンポポの葉をよく洗って、茹でます。
準備した青菜も柔らかく茹でます。
(タンポポだけだととても苦いので、他の癖のない青菜と混ぜます。)軽く絞って醤油少々をふりかけます。
黒ごまペーストを和えます。
海外生活でも日本人のDNAが喜ぶ!
ご飯と味噌汁の一汁一菜に、
もう一品ほしい時に、
和洋折衷フュージョン料理の「ゴマ和えもどき」
ぜひお試しを〜♪
【野草を使ったレシピ】ワイルドガーリック(行者ニンニク)のジェノベーゼ・ソース
イギリスではよく見かけるワイルドガーリックで
作ったジェノベーゼ・ソースです。
ちなみに、
日本語では行者にんにくと呼ぶそうです。
北海道や本州北部で自生する春の山菜で
そのため別名アイヌネギとも。
チースが入った通常のレシピと、
ヴィーガンの方に向けてチーズを抜いたレシピ、
2種類をご紹介します。
【材料】
通常版
ワイルドガーリック 100g
パルメザンチーズ 50g
ヘーゼルナッツ 50g
オリーブ油 適量
レモン汁 お好みで
塩コショウ 少々
チーズなしヴィーガン版
ワイルドガーリック 50g
人参の葉っぱ ひと束分 約30g
生バジル 20g
好みのナッツ 50g
(ブラジルナッツ、アーモンド、カシューナッツなど)オリーブ油 適量
レモン汁 お好みで
塩コショウ 少々
【作り方】
よく洗い水気を切ります。
フードプロセッサーにワイルドガーリック、チーズ、ナッツを入れます。
ガ―、と数秒間混ぜます。様子を見ながらオリーブ油をたらーりと入れていき、モッタリするほどの硬さになったらOK。
お好みでレモン汁や塩こしょうで味を整えてください。
パスタソースとしてはもちろん、
スープやシチューのトッピング
ローストチキンなど肉料理に添えて
サンドイッチのパンに塗る
お好みの酢でのばしてドレッシングに
などなど、さまざまな料理に使えます。
本物のジェノベーゼ・ソースは
生バジル・松の実・パルメザンチーズなど
高い食材が必要ですが、
こちらの庶民派レシピなら
気軽に作れて
惜しみなく使えますよ〜。
人生に余白を作って自分をもてなす時間を
素敵なレシピ。フォレジングにも挑戦して見たいな。
でも忙しくて・・・。
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