お正月太りは怖くない!更年期世代女性にオススメの解消法とは?

こんにちは、アーユルヴェーダヘルスコーチの、まりこラベンダージョーンズです。

48歳からの女性が、仕事も趣味も旅も楽しめるように、食事、運動、睡眠の習慣改善のお手伝いをしております。

今日は「お正月太り」についてお話したいと思います。

年末年始は食べる機会が増えますね。

クリスマスの後にそのままお正月を迎え、ごちそうを食べ続けて、なんかちょっと太っちゃったとか、体重が増えて困っているという方が多くおられると思います。

年齢を重ねると更年期の症状もあって痩せにくくなります。

体重の増減に敏感になってしまい、せっかくの年末年始の楽しい団欒を楽しめないのでは残念ですよね。

そんな悩みを持つ40、50代の更年期世代の女性の方達のために、ぜひお勧めしたい「まるごとセルフケア流・お正月太りの対処法」をお話しします。

 
 

2〜3キロの「お正月太り」は大丈夫!年末年始は楽しもう。

まずお伝えしたいのは、お正月は多少体重が増えても大丈夫!ということです。

年末年始やクリスマスなどで、普段より贅沢な食事や飲み物を楽しんだり、不規則な生活になったりすることはよくあることです。

家族、親戚、友人と一緒にお祝いをするのは、お正月ならではの過ごし方ですよね。せっかくの「ハレの季節」を、思い切り楽しんでいただければと思います。

大切なのはその後、どのように生活習慣をリセットするのかということです。

 

急激なダイエットはNG。少しずつ体重を戻そう!

一気に2〜3キロ増えてしまっても、大丈夫。

その後にご自分の食べ方や食べる時間を見直し、生活習慣、運動と睡眠の習慣も含め、規則正しい習慣に戻すことができれば3キロを戻すのは全然難しくないはずです。

基本的には規則正しい生活に戻して行きながら、2ヶ月ほどかけて体重を落とすことを目標にしてください。

まず、こまめに体を動かす習慣を取り入れましょう。

そして、不規則な食事を正していきましょう。

急激なダイエットは避け、ゆるやかなペースで体重をコントロールすることが重要です。

日常の中でできるこまめな運動(階段を使ってみる)など、自然な動きを取り入れてみてください。

これが継続的な健康への第一歩です。

 
 
 

甘いものも工夫すれば大丈夫。食べ方に気をつけよう。

お正月太りをリセットするために、食事を工夫しましょう。

ゆっくり適切な量の食事を心がける

食事量のコントロールには、小皿を使うのがオススメです。

また、しっかり噛んで食事することも心がけてください。

噛むことで口の中の消化酵素が活性化し、満腹感が得られます。

自分にとって適切な量の食事をとることができれば、お腹周りがスッキリしてくると思います。

食事の時間にも気をつけよう

同じものを食べていても食べる時間帯によって体に吸収される度合いも違います。

基本的に夜遅くに食べないことが大切です。

目安は寝る3時間前までに食事を終えることです。

胃がもたれてしまったり、夜食で不要なカロリーをとってしまうことを防ぐためにも、早めの時間にごはんをきっちり食べましょう。

おすすめは早軽夕ごはんです。


> > まるごとセルフケア7つ道具とは? 【No.2 早軽(はやかる)夕ごはん】3つのメリットをご紹介

甘いものを食べたい時は?

お正月太りのリセット期間中でも、甘いものはNGではありません。

ただ、食べ方には気をつけましょう。

甘いものを空腹時にとると、血糖値が乱高下して体に良くないですし、太りやすくなります。

間食で食べるよりも、なるべく食後のデザートとして食べることをお勧めします。

そして、甘いもの単品ではなくナッツなどのタンパク質と一緒にとると、血糖値の急上昇を抑えられます。

『甘いものは、タンパク質とセットで食べる』と覚えておいてくださいね。

 

受講生の方々にお伝えしていること

私がいつも講座でお伝えしているのは、多少体重が増えてもいつもの規則正しい習慣に戻せることができれば大丈夫だということです。

規則正しい習慣とは、

  • ゆっくり噛んで適切な量の食事

  • 食事の時間(おすすめは、早かる夕ごはん)

  • 甘いものの食べ方

これらを実践して、春までに戻すくらいの気持ちでこまめに動くことを意識していれば、リバウンドなしで元の体重に戻すことは難しいことではありません。

 

実際の受講生の方のコメントです。

実際に1ヶ月で3キロ痩せたという受講生の方からいただいたお声をご紹介しますね。

>>受講生の方の声

この方は講座の受講前は、疲れるとつい甘いものを食べてしまったり、お腹が空いてないのに食事を取ったりしていらっしゃいました。

講座の中では、上で説明したように、食べる工夫や時間帯、何をどのように食べるかに意識を向けていただきました。

少しのきっかけや意識で習慣を変えることによって、食事が改善され、それと同時並行して、毎朝5分の運動を始められたんですね。

すると、1ヶ月で3キロ体重が減りましたという嬉しいご報告を頂きました。

ご本人様は楽しく実践しておられて、全て完璧にやるということを目指すのではなくて、少しでもできればOKというふうにして、そこから少しずつ続けてくださったことで結果を出されました。

そして、体がスッキリすると心も元気になり、自分でやればできるんだという自信にも繋げられたようです。

適正体重になっていくと、心も体も心地よく過ごせますし、フットワークが軽くなります。

お仕事ややりたいと思っていたけど今まで行動できていなかったことに対して、実際に素早く行動できるようになったと、嬉しい変化を感じてくださっております。

 
 
 

まとめ

更年期世代の女性向けに、お正月太りに対するアプローチをご紹介しました。

年末年始は思いっきり楽しんで、落ち着いたころに少しずつ体重を戻していきましょう。

特に食事の量、時間、甘いものの食べ方に気をつけていけば、ご自分の適切な体重になると思います。

メルマガでも、更年期世代の女性が健康で充実した生活を送るためのアドバイスをお届けしています。

気になる方はぜひこちらよりお受け取りください。

 

お正月太りは怖くない!更年期世代女性にオススメの解消法とは?(Youtube動画)

 
 
 

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