まるごとセルフケアOGラウンジ【茂木健一郎 IKIGAI 読書会】開催報告
OGサロンにて茂木健一郎「IKIGAI」の読書会
OGサロンは、
オンライン講座「まるごとセルフケア10の習慣塾」の
卒業生が参加できる
オンラインコミュニティです。
そのOGサロンで毎月開催しているのが
OGラウンジ。
月に1回のオンライン交流会です。
5月のOGラウンジでは
茂木健一郎さんの
IKIGAI: 日本人だけの長く幸せな人生を送る秘訣
の読書会を行いました。
生きがいとは何だろう？
読書会の前半は
「生きがいとはなんぞや？」ということで、
この本で書かれている
「生きがい」とは一体何なのか、
自分自身の言葉で考える作業を行いました。
生きがいとは？
「目標を達成する」などの大きなことではなく、
日常の小さなこと。
例えば庭の花が咲いたことなど。自分が心からワクワクできること。
自分が心からやりたいこと。
さらにそのことで周りに喜んでもらえると嬉しい。今以上に何をして感じられる幸せではなく、
今その時点で感じられる幸せ。
あなたにとっての生きがいとは？
後半は、参加者の皆さんそれぞれにとっての
生きがいについてお話をお伺いしました。
その話がとっても良いお話だったので
こちらでシェアさせていただきます。
人や物事の新たなつながりを作ること
人と人、場面や団体など、
つながりを作るのが好き。
ソロ活がはやっているが、
私は一人よりは誰かと行きたいし、
人同士がつながって喜んでもらえると嬉しい。
今の仕事も、人と人をつなぐ仕事。
その経験を生かして、
新しく人や物事がつながった時に喜びを感じる。
（Sさん）
自分が選んだ本で、子どもたちに喜んでもらえたとき
図書館で仕事をしているが、
絵本を子どもたちに紹介したときに、
ハマるとすごく喜んでもらえる。
それがすごく楽しいので、
そこを大切にしていきたいと思う。
（Mさん）
料理・テニス・研究生活。これまでを振り返って模索中
今まさに生きがいを模索中。
自分の人生を振り返って、自分のやりたいことを
つなげられないか考えているところ。
もともと料理が好きだったが
なぜ好きなのか改めて考えてみると、
口下手な自分が友達に料理をふるまうことで
コミュニケーションになっているということに
気がついた。
そして、その料理を友達が楽しみにしてくれている。
これが生きがいと言えると思う。
他にも学生時代から続けているテニスや
30年に及ぶ研究生活で得たスキルを
これからの人生や生きがいにつなげられればと
考えている。
（Kさん）
「がんばらなくてもいい、いつでも変われる」ことを伝えたい
「あれもこれもやんなきゃ〜！」とがんばりすぎて、
今日もしんどいと思っている女性
（30代の自分がまさにそうだった）に、
「頑張らなくても、自然の流れに
逆らわなければ楽になれるよ」と
伝えたいと思って今の活動をやっている。
私も病気をした時に
「もうダメだ」と思った時があったのですが、
そんな時でも、いつからでも変われる
ということを伝えたいと思っている。
（まりこ ラベンダージョーンズ）
新しい意見に出会えたときに喜びを感じる
個人的に読書会を主宰しているが、
自分と違う意見を知ることができた時に
とても喜びを感じる。
「それでそんな風に思うの？」
「わたしはそうは思わないけど、
そんな風に思う人もいるのね。」と、
自分が知らなかったことに出会えると、
それが自分の役に立つ情報でなくても
とても面白い。
（げんだちょふ）
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