じぶんの味方を創るベストな方法とは

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独りでは無理でも皆ならできる

1年間でできることの量と質はコミュニティの推進力で変わる

家族のような温かい存在

クリスマスやお正月を前に

家族の絆について、身の回りの人々との繋がりについて想いをはせています。

家族って

自分が生まれた家族と

大人になってから自分が形作る家族、という2つがありますよね。

さらにいえば家族のようなホッコリする温かい存在を身の周りに感じること。

これも、とても大事だなって思います。

言いかえれれば

自分のつながりを広げること

ネットワークを広げること

つまり自分が所属しているコミュニティを盛り上げることなんだと思います。

ここが「わたしの居場所」と思えるところ

コミュニティーとは共同体。

昔なら、その土地に住んでいる近所の人々のことでした。

現代のデジタル時代にあっては、住む場所に関係なく

趣味や興味の方向性によって、わたしたちが心地よいと感じるコミュニティは

遠くにあったり、バーチャルな空間に存在したりと

ご近所にはないかもしれません。

ということは、みずから積極的にコミュニティを探さないと

波長のあう人や、気の合う仲間が見つけにくいということ。

とくに、生まれ育った土地から離れて暮らすようになると

新しい土地

新しい人間関係で不安になったりするものです。

引越しで環境が変わったとき

わたしの場合は子供たち3人がまだ幼稚園以下だったころ

シンガポールにはじめて海外転勤した頃のことが思い出されます。

英語の表現で「足元のカーペットを引っ張られる」といいますが、

カーペットというより地面

じぶんの立ち位置というか

まさに大地がガラガラと崩れるような感覚でした。

引っ越してはじめの半年は

とにかく気の合う友人を見つけるのに必死だったように思います。

【養生講座】メンバーのおひとりは

そんな状況を「巣作り」と表現されています。

じぶんと家族が安心して暮らせる環境づくりの要素として、コミュニティの存在も大きいですね。

当時はまだネットも携帯もなく

自然派育児とかオーガニックとかが流行りだした頃で

わたしが目指すような自然派子育てや生活の仕方を心がける人が

シンガポール日本人駐在コミュニティー内では少なかったことが1つの原因です。

(結果的には、シュタイナー幼稚園から欧米系のコミュニティで波長の合うママ友を見つけたり、ヨガコミュニティで国籍に関係なく友人関係が広がりましたが)

今の時代は、その気になれば

どんどんデジタル文明の利器を活用して新しいつながりを作ることができますよね。

そんなことを思ったのも

【ココロとカラダの養生講座】メンバーの皆さんから

コミュニティの大切さを実感したと嬉しいお声をいただいたからです。

2017年新春から季節ごとに開講している

【養生講座】の秋冬ターム(第6期)が今週ぶじ終わり

1年以上このコミュニティでセルフケアの習慣を実践して自己評価・アイデンティティも進化し

大小さまざまな結果を、感じてくださっている方もいます。

【養生講座】は習慣改善講座なのですが、カラダの面だけでなく、ココロの面でも確実に変化を実感してくださる方が大半です。

許可をいただき、生のお声をご紹介させていただきますね。

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ATさん(ロンドン郊外)

まず、朝の時間の使い方が変わりました。

そうなると達成感が励みになって

午後も続けて中身の濃い一日が過ごせるようになりました。

あさイチにスマホのスイッチを入れないようにしただけなんですが

これを実行し、習慣にするのに1年近くかかりました

わたし自身にとってスマホより大切なことを優先させる、

この効果がこんなに大きいとは思いませんでした。

グループで実践する講座なので、

毎週の小さな行動を人に認めてもらうこと

つながり、第三者からのサポートが大きなポイントでもあります。

以前の私は大きく考えすぎて、

一歩踏み出す前にあきらめていたのですが

今は、小分けに行動ステップを考えられるように変わりました。

それが大きな流れに変わってきています。

重要なことを優先すること、

それが自己承認

つまりじぶんを私自身が認めることになるのだと思います。

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MOさん(スイス)

たとえば、瞑想を始めることや健康的な食生活を送ることについて

やりたい気持ちもあり、知識もあったのに

なかなか独りでは続かなかったのです。

「〜すべき、でもできない」という悪循環から

抜け出ことができて、

じわじわと嬉しい感じを味わっています。

行動できないと「自分はダメだ」と思いがちだったところ

【養生講座】に参加してからは

たとえ1分の瞑想でもよいなど

「小さな一歩」を積み重ねる習慣がついたからでしょう。

講座の仲間に宣言して、小さいことからスタートする。

その「できた感」が積み重なって

好循環へと、変わることができています。

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MMさん (栃木県)


1年間【養生講座】を続けて、運動や瞑想習慣など

今までやりたいと思っても挫折の連続だった、セルフケアが身についたことは

とても大きい収穫でした。


何よりも、このコースに参加して得た最大の「宝」は

仲間の存在の有難さ・大切さです。


一緒の仲間のお陰で、いつもは簡単にあきらめたことも、

「ちょっとだけなら」チャレンジしてみようと勇気が湧き

気がつくと、どんどんハードルを越えている自分と仲間がいました。


自宅に居ながらにして、Zoom (オンライン会議室)という文明の利器を利用して

遠く離れたところの初めて会った仲間と

ココロが通じるあたたかさ。


お互いの成長に、勇気をもらっての結果は

まさしく「ONE TEAM」でつかんだ「団体金メダル」でした。


お陰様で、生活の中でも

「未来のじぶん」にふさわしい環境(同じ志の仲間がいる環境)を

意識して選ぶようになったと思います。


小さな習慣改善を続けていると

いつの間にか自己肯定感が上がっています。


そして、自分にダメ出し満載の人生から

自己肯定感を上げるような考え方が身についてきたのも

思いがけない副産物でした。


頭でアレコレ悩んで、足が止まってしまうことよりも

心の声やワクワク感を大切に

直感を信じて、前進できるようになっています。


時には、過去の自分ではありえない

「根拠のない自信」という、子供の様なスタンスでトライすることも…。


カラダをきちんとケアすると、ココロの声が聴こえる!

ココロの声を聴いていると、カラダも元気になる!


自分であきらめていたことが、どんどんできるようになったこと

そして、あれほど自己肯定感が低かったのに


「がんばってるね…わ・た・し!」


と、いまは思えるのが

何よりの大進化


ただただ奇跡のようです。


そして今、1年間を終えて

小さいけれど、間違いない確信があります。


「もうこれは、奇跡とは言わせない!!」


(‘19ラグビーw杯 日本が、世界ランク2位アイルランドに勝利した時のNHKアナウンサー名言)


さて、次はあなたの番です

ココロとカラダの習慣を進化させて

「わたし」にしかできない、その先にあるものを目指したい

こんどこそは飛躍の年にしたい

と思う方、お待ちしています。


体質・気質を知り、自分のことを

客観的に見つめること。

その上ではじめの一歩を見つける

個別相談セッションにお越しください。


愛と感謝を込めて♥

まりこ ラベンダージョーンズ


Mariko Lavender-Jones