自然のリズムで生きる〜コロナ禍で生活リズムが乱れた方へ〜
コロナ時代の生活パターン
2つの傾向があるように思います。
自然のリズムで生きる方向にシフトした方
逆に、リズムが狂った方
リズム感抜群なのか
それともリズム音痴?
あなたはどちらですか?
contents
【体調不良の原因】自然のリズムを無視すると不調を作る
アーユルヴェーダによると
不調・病気の作り方には大きく分けて
3つの要素がありますが
いちばん大事な
「自然のリズムを無視する」について
今回は、その例を
ケーススタディでご紹介します。
Aさんは、腰痛がひどく
夜も寝られないほどでした。
小中学生のお子さんが寝静まってから
持ち帰った仕事を片付けるような夜が
何ヶ月も続いていました。夜ふかしのため睡眠の量質ともに悪化し
腰痛がひどくなるという悪循環。
Bさんはコロナから身を守るために、
まったく外出をしない生活になりました。もともと夜型というBさんですが、
運動不足から夜更しが日常になると
朝起きられず、まるで昼夜逆転生活。さらに、ひどい便秘というお悩みもありました。
年齢もお仕事も家族構成も
まったく違うお2人ですが、
つらい症状が治ったきっかけは同じです。
【改善】元気になるきっかけは、意外にもシンプル
AさんもBさんも、
まず、好きで続けられる運動を始めました。
身体を動かすと、ほどよい疲れで
夜はきちんと寝られるように自然に変わりました。
すると頑張らなくても
早起きできるように変わったのです。
Aさんは、長年の腰痛が運動と睡眠で改善し
お仕事も家庭も、
うまく回り始めました。
つらい症状を恐れることなく
積極的にやりたいことに
挑戦できるようになりました。
Bさんは、家で運動を始めたら
楽しくて朝の習慣が変わり、
夜もぐっすり眠れるようになりました。食事を変えたわけでもないのに
便秘解消、スベスベ肌という嬉しいおまけまで付いたそうです。
自然のリズムで暮らすドミノ効果
おふたりとも
きっかけは、昼と夜の生活時間を
自然のリズムに合わせたこと。
それも、
リズムを無理して作ったわけではなく
小さな行動から始めたのです。
ヘルスコーチングで相談しながら
身体が楽な方へと習慣を調整したら
楽しくなり、頑張らなくても
すんなりリズムができたという感じです。
自然のリズムには
色々あります。
毎年巡ってくる季節
月の満ち欠けと関連する毎月のリズム
昼と夜の光のリズム
どれも大事ですが
例として、昼と夜のリズムを考えてみましょう。
今の時代、
ろうそくの灯りで暮らすべきとは
言いません。
でも、こんな事はよくありませんか?
スマホをつい夜更けまで見続けてしまい、
気づいたらもうこんな時間!
意識しないと、流されてしまうことは
誰でもあるのではないかと思います。
周りの状況で
生活時間も影響されてしまうからです。
コロナ時代の生活リズムの乱れ 2つの傾向
さて、今のコロナ自主隔離中
まわりの人を見ていると2つの傾向があるように思います。
パターン1)
通勤・通学がなくなった分
おうち時間が増えて健康的な生活になった方
パターン2)
ロックダウンで生活のリズムが崩れたり
自由すぎて逆に統制がなくなった方
意外に多いのが、後者である
乱れた生活リズムを立て直したいという方
もっと元気になりたい
やりたいができるエネルギーが欲しい
と思うなら
身体の持つ生命力をサポートする
生命の習慣づくり
つまり
自然のリズムで暮らす習慣づくりを
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まりこラベンダージョーンズ